平成15年度研究成果報告書MF-24
... 免疫療法 ... の免疫系と全く異るこのヒトNKT細胞免疫系の抗腫瘍メカニズムを解明し、NKT細胞がん免疫療法の開発を行うことを目的とする。 ... NKT細胞によるがん免疫療法はマウスの実験結果から演繹することが可能である。 ...
http://www.nibio.go.jp/shinko/kisoken/mf_24-15.html
がんの免疫療法と造血幹細胞移植 << 国立がんセンター中央病院
次の「第2世代」(1990年代)の免疫療法の考え方は、先ほどお話ししたような、免疫系に登場するT細胞、 NK細胞やLAK細胞などのプレイヤーを、体外でどんどん増やし数千倍の数にして、 ... そして現在、免疫療法は第3世代に入っています。 ...
http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/lecture/20041127b.html
悪性黒色腫について姉が一年半前に上顎の悪性黒色腫で削除手術をしました。
前歯から奥に6本くらいと歯茎を一緒にとりました。
その一年後、首のリンパ節に転移があり削除手術。
先日扁桃腺あたりに転移があり放射線治療をおこないました。
現在は転移が進んでいるようで、ほぼ全身に脂肪の塊のような小さい腫れが15個くらいできていて、痛みもあるようです。
国立がんセンターの東と中央病院で治療中ですが、現在も検査結果まちで、なかなか良い治療法にたどり着けません。
本人はうつ状態になっており、毎日不安でしょうがない様子です。
免疫療法、抗がん剤、放射線治療、などのさまざまな治療を受ける場合に、転移した場所が今までは頭頸部ですが、今度は皮膚または内科と変わるたびに検査になってしまい、病院もいろいろ紹介されます。
家族としてもどうしてよいのか考えてしまいます。
ご経験のある方、また専門の方等、皆様のアドバイスがいただきたいのです、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに姉は52歳です。
いままで身内にがんになったものはいません。
残念ながら悪性黒色腫は非常にたちが悪い腫瘍で、ごく初期に見つからない限り予後不良と考えられています。
ほぼ全身にメラニンがあるためか、転移した腫瘍がどこでも生着(用語はちょっと違うかも)しやすく転移部位の特異性が少なくどこにでも転移することや、化学療法や放射線療法に反応しにくいという腫瘍の性質のためです。
その一方、もとは自分の細胞であるにもかかわらず非自己の異物として認識されやすいという性質もあり、免疫療法が有効な可能性のある数少ない腫瘍の一つでもあります。
ただ現時点での免疫療法の臨床効果はまだ十分とはいえず、予後を数ヶ月程度改善させるという報告がある程度だったかと思います。
お姉様はすでに国内では最も症例数の多い病院で治療を受けられているのですね。
おそらく国内での免疫療法の治験を行っている施設なども紹介されているかと推測します。
やはりこういった治験にかけてみることが、治療を望まれるなら最善の方法かと思います。
ちなみに私はがんの専門家ではなく、30代で悪性黒色腫のステージ3(リンパ節転移)になった患者です。
しかし全身検査しても原発腫瘍は見つからず、もともとの自己免疫力で原発巣は自然消失したのではと主治医からは推測されました。
手術後まだ数年ですが、いまのところまだ他に転移再発はありません。
ただ、もし再発したときにはすみやかに緩和医療のお世話になれるよう、覚悟して心の準備をしています。